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ズリュッ、ズリュッ、ズリュッ、





なに、これ……。





気持ち良くって要の手の動きに合わせて腰を動かしてしまう。




クリトリスとあそこの入口の手前スレスレを刺激され、とろけてしまいそうな快感で悲鳴のような喘ぎ声をあげてしまう。




「……やぁっ……!クリが擦れて気持ちいっ……!やぁっ……!いくっ……!」




ズリュッ、ズリュッ、




繰り返す摩擦の刺激に悲鳴のような喘ぎ声が止まらない。




声が枯れそうなくらい我を忘れて叫んで、腰を動かしてしまっている。




頭の中が真っ白になって要の体の上で立てていた腕がカクンと力が入らなくなって倒れこんでしまう。




「もういった?
早希の中がひくついてるのが分かったから……早くいれたい……」




要の体が動いてあたしの後ろにまわりこむ。





あたしはベッドに頭を押し付けお尻を少し上げた体勢そのままで。




ズンッ。




後ろからあたしの中にキツイ角度で挿入される。




「あぁっ〜っ……!奥っ!気持ちいっ……!」




激しく突かれ衝撃であたしの体が浮くような感覚に悲鳴をあげる。




あたしの声がこのアパート全体にまで聞こえるんじゃないのかと心配になるほどに。




絶頂を迎えたばかりのあたしの体は敏感になっていて、要が動く度に信じられないほどの快感が全身を襲い頭の中が真っ白になる。




我を忘れて夢中で腰を振る。




要の肉棒があたしの中を激しく貫き、奥に到達する度に体が浮きそうになって悲鳴のような喘ぎ声をあげてしまう。




激しく突かれているのに、寂しさは感じない。





もっと、もっとと後ろから抱きしめられて、胸を揉まれて乳首にも刺激を与えられながらも、子宮の奥を抉られて。




熱い……。





お互い夢中になって腰を振る。





体がぶつかり合う音と熱い呼吸を繰り返し、息遣いが響き渡る。




熱く絡まり合う体。




流れる汗。




我を忘れ夢中になってお互いを求め合う。





「大好きっ……!あぁっ〜っ……!」





「好きだ……っ、……はっ!……くっ!」




何度も呟く言葉に幸せを噛みしめてお互い絶頂を迎え、性器が痙攣し合う。




抱きしめ合ってキスを繰り返した。