
女子校に潜入しちゃいました
第2章 生徒会室に潜入!
「生徒会室かぁ~」
僕はそんな言葉をつぶやきながら、教室に入る。
「最初の潜入場所は生徒会室でいい...よな...」
それ良くね?
僕のアソコが反応した。
「よし!今日は生徒会室だ!」気づいたら僕は自分の席の前で、仁王立ちし、ガッツポーズをしていた。
「...何が?」
後ろから声が聞こえた。
僕は反射的に後ろに振り返る。山下沙希(ヤマシタサキ)さん。
第一印象は【おとなしい】だ。「何が...何が生徒会室...なの?」
「え?...あ、いや、独り言だよ、独り言。」
「そう...なの...?」
「うん。」
「そうか..次....日本史だよね。」
「そうだよ。」
「用意...しないと。」
そうか、次日本史か。
彼女にばれてもとても冷静に対処してくれるんだろうなぁ~
