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キーンコーンカーンコーン...
「起立、礼」
学級委員が言った。
それに従い、他の生徒は礼をする。
「「「ありがとうございました」」」
「よし、行くか。」
僕は鞄に教科書を入れ、椅子を入れて、ドアに出ようとする。「ちょーっと待ったぁ、」
肩を掴まれた。
八尾伊さんと神渚さんだ。
「一緒に帰ろっ♪」
「あー...今日は、ゴメン。校内見学したいし。」
生徒会室潜入したいし。
「そう。...じゃあ、私たちが案内しよっか!?」
「大丈夫。」
「そっか、分かった。じゃね！」
よーし、行くぞー！