
女子校に潜入しちゃいました
第2章 生徒会室に潜入!
昼休み..
「佐々木さん、一緒にご飯食べよ!」
そう声をかけてくれたのは、八尾伊環(ヤオイタマキ)さん。
授業の様子を見てみてわかった事は、とても元気なのと、頭が悪いって事だけ。
この子とだったらすぐに打ち解けそうな感じがする。
この子の誘いを断る理由もなかったので、承諾することにした。
「うん。いいよ、」
「やったー!」
喜んでくれた。
声...おかしくないかな?
まぁ、八尾伊さんが気にしてないならいっか。
「どこで食べるの?」
「屋上。それと、あと二人呼んでいい?」
これも断る理由がない。
「いいよ。大勢のほうが賑やかになるしね、」
