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私の心の1番綺麗なところに

第4章 オトナのイタミ




「っ…イく」



彼は呟くように言うと、
さらに動きを激しくした。




「あ、あ、あ…」


激しさが伝わってきて
知らずと声が出てきた。





そのとき、フッ、と
ナカから何か出てきて
窮屈だったのが軽くなった。
彼が抜いたのだとわかって
彼を見ると



「イっちゃった」
って笑いながら言って
ゴムを抜いてた。


そこには白いものが入ってて、
隆太は素早くティッシュにくるみ、
ゴミ箱に捨て、
私を抱きしめ


「いままでで一番気持ちよかった」


って囁いた。



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