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私の心の1番綺麗なところに

第28章 秘欲



満足した私が
再び川上さんの隣で眠ろうとすると





彼の手が私のパンツの中に入ってきた。




彼を愛撫したことで
すでに濡れていた。






彼は知っている。


私は、指を中に入れられて
かき混ぜられるより



クリの方が弱いことを。





だから、クリを攻めてくる。







「あ…あ…っ…」





この部屋は東向きで、


カーテンを閉めていても

朝日で部屋が明るくなる。















こんな、朝から…




外では、みんなが


通勤や通学で



行くべきところに向かう中。






私たちは、



朝日が入ってきて

少し眩しい部屋で




エッチなことしてる…
























それが私の興奮材料。




そして彼の指。








腰が動く。





もっと気持ちよくなりたい。


もっと濡れたい。













部屋に、朝にふさわしくない音。









「ん、イく…、…っ」










私も、すぐに、イった。







彼は何事もなかったかのように



私に抱きついて、



私も、彼のあたたかい腕の中で






もう少し、眠る。



















このまま時が止まればいいのに。





そう、思っていた。






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