『私の心の1番綺麗なところに』第28章「秘欲」　424ページ

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私の心の1番綺麗なところに

第28章秘欲

またある時は、

胸への愛撫の後に、

「うつ伏せになって。」

と、言われた。

うつ伏せになると、

彼は後ろから首筋を舐め

背中からお尻にかけて

優しく、触った。

くすぐったくて、

少し、イヤラシイ。

すると、彼の指が

お尻の穴に触れた。

「そんなところ、ダメ…っ」

私の言葉を無視して、

彼の指はお尻の穴に入っていく。

「や…だぁ」

アナルも初めてで。

はじめは痛かった。

だけど、少しずつ、

指に慣れてきて、

気持ちよくなってきた…

「気持ちいい？」

「……っあ…」

「こんなところ、触られて、感じる？」

「感じる…っ気持ちいい…よぉ…」

「ほんとにエッチだね。」

アナルでイくことは無いけれど、

気持ちよかった。

私のことをエッチだと言った川上さんも

相当エッチだと思う。