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私の心の1番綺麗なところに

第29章 曇り心




…え?



そんな自己中な理由で



私は、楽しみにしていたデートを
ドタキャンされて



ひとり、改札であなたを
待っていたの…?







あまりにも…




私のこと、なめてない?



見くびってない?




















沸々と、




心の中に、




消えない泡のように




出てくる、この、感情。














なにヘラヘラ笑ってるの。




どうして傷つけたことに気づかない?




自分のしていることに気づいてないの?








私なら、そんなことしても
平気だと思ってるの?



































「別にいいですよ。

元々信用してないし。」


















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