ふたり、溺愛中
第6章 甘えて、甘えさせて
悠さんとの休日は、いよいよ明日までだ。
今日は旅行には行けなかったけど、明日は行けるかなぁ。
でも、そんな事、別にいいの。
悠さんとの時間を一緒に過ごせるなら、それだけで幸せなんだから_______…。
______なんて思ってたら、案の定。
悠さんの風邪(?)は私に移ってしまってたようで、次は私の方がダウンしてしまったという…。
でも、いいもんね。
私には、悠さんがいてくれるんだもん。
_________
__________
_____________…
「…あ、もしもし。僕だよ。
ごめんごめん、なかなか電話に出れなくてさ。
…うん、…うん、あぁわかってるよ。
そうだね、じゃあ、明日待ってるよ。
うん、ありがとう。
君のおかげで、今の僕がいると思っているよ」
今日は旅行には行けなかったけど、明日は行けるかなぁ。
でも、そんな事、別にいいの。
悠さんとの時間を一緒に過ごせるなら、それだけで幸せなんだから_______…。
______なんて思ってたら、案の定。
悠さんの風邪(?)は私に移ってしまってたようで、次は私の方がダウンしてしまったという…。
でも、いいもんね。
私には、悠さんがいてくれるんだもん。
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「…あ、もしもし。僕だよ。
ごめんごめん、なかなか電話に出れなくてさ。
…うん、…うん、あぁわかってるよ。
そうだね、じゃあ、明日待ってるよ。
うん、ありがとう。
君のおかげで、今の僕がいると思っているよ」