ふたり、溺愛中
第2章 初めての、夫婦生活
ひとつ、ふたつと、安物のパジャマのボタンが小鳥遊さんの手によって外されていった。
みっつ、よっつ…
もしボタンのないパジャマだったらどうなってたんだろうとか、そんなマヌケな事を考えてしまった。
そんなの、まくりあげるだけに決まってるじゃない。
あぁ私、まだ緊張してるんだぁ。
ドキドキして恥ずかしくって、どこを見たらいいのかわからなくて、仕方なく目をギュッとつぶる。
「優?」
そんな私に気付いた小鳥遊さんが、呼びかけてくれた。
「大丈夫。こわくないよ」
「こ こわいわけじゃないんだけど…っ」
「ん、リラックスしなきゃね」
「ぁ…ん」
開いた首筋に、小鳥遊さんがそっと唇をのせた。
「ん……」
「気持ちいいとこ、教えてね」
「はい……ぁっ」
あったかくて、柔らかい唇が私の首筋から耳元を撫でる。
時折はぁって息があたって、ちょっぴりくすぐったいような、変な感じ。
「んっ、ぁ…は…っ」
唇だけじゃない、舌のザラザラした感触が加わって、その度にビクッビクッと身体が跳ねた。
「優、もう立ってる」
いつの間にかパジャマは全部開いていて、小鳥遊さんの手が私の肌に触れていた。
「ぁ…ぁ……そこ…っ」
胸の膨らみを小鳥遊さんの手が優しく包み込んでいて、ゆっくりゆっくり愛撫してくれる。
それに反応した胸の先が、小鳥遊さんの指をひっかけたの。
「は 恥ずかしい…っ」
「どうして?
僕は嬉しいよ。こんなにも感じてくれてる」
「ぁあんっ」
ひっかかった先を小鳥遊さんはピンと弾くと、私の身体はビクンと弓なりに跳ね上がったの。
「感じやすいんだね。
いいよ、思い切りさらけ出して。
優の全てを見たいんだ」
みっつ、よっつ…
もしボタンのないパジャマだったらどうなってたんだろうとか、そんなマヌケな事を考えてしまった。
そんなの、まくりあげるだけに決まってるじゃない。
あぁ私、まだ緊張してるんだぁ。
ドキドキして恥ずかしくって、どこを見たらいいのかわからなくて、仕方なく目をギュッとつぶる。
「優?」
そんな私に気付いた小鳥遊さんが、呼びかけてくれた。
「大丈夫。こわくないよ」
「こ こわいわけじゃないんだけど…っ」
「ん、リラックスしなきゃね」
「ぁ…ん」
開いた首筋に、小鳥遊さんがそっと唇をのせた。
「ん……」
「気持ちいいとこ、教えてね」
「はい……ぁっ」
あったかくて、柔らかい唇が私の首筋から耳元を撫でる。
時折はぁって息があたって、ちょっぴりくすぐったいような、変な感じ。
「んっ、ぁ…は…っ」
唇だけじゃない、舌のザラザラした感触が加わって、その度にビクッビクッと身体が跳ねた。
「優、もう立ってる」
いつの間にかパジャマは全部開いていて、小鳥遊さんの手が私の肌に触れていた。
「ぁ…ぁ……そこ…っ」
胸の膨らみを小鳥遊さんの手が優しく包み込んでいて、ゆっくりゆっくり愛撫してくれる。
それに反応した胸の先が、小鳥遊さんの指をひっかけたの。
「は 恥ずかしい…っ」
「どうして?
僕は嬉しいよ。こんなにも感じてくれてる」
「ぁあんっ」
ひっかかった先を小鳥遊さんはピンと弾くと、私の身体はビクンと弓なりに跳ね上がったの。
「感じやすいんだね。
いいよ、思い切りさらけ出して。
優の全てを見たいんだ」