無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

―――――ﾋﾟﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙ

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「＿＿＿＿＿＿＿＿＿っ！！」




僕のケータイの、着信音が鳴った。

けれども、そのかけてきた相手はだいたい予想がついていた。





「………………悠さん…」



当然優の耳にも聞こえていたようで、僕の顔を見下ろした。


冗談じゃない。こんな時まで、僕と優の時間を邪魔されたくない。




「優っ」

「ひゃっ」



僕は身体を起こすと、今度は優を下にするように押し倒した。




「悠さんっ
ああぁっ////」



ばちゅ ばちゅ ばちゅ ばちゅっ


卑猥な音を立てながら、僕は集中するように腰を振った。




「あんっ！ 激しいよっ悠さん//////」







―――――ﾋﾟﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙ

―――――ﾋﾟﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙ ﾋﾟﾙﾙ




まだ鳴り止まないケータイが、しつこく僕を呼ぶ。


うるさいな。
邪魔しないでくれ！




ばちゅ ばちゅ ばちゅ ばちゅ ばちゅっ



「悠さんっ 悠さん///
ぁっ、またイっちゃうよぉ////」




限界まだ腫れ上がった僕が、どんどん優に締め付けられる。


あ…堪らない！
はち切れそうだ！




「んーっ、イっちゃう！
悠さん大好き…っ」


「僕もだよ…んっ」