無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「待って、優」


「えっ
やだ、悠さん？」





もう少しでイキそうだったのに、急に動きが止まったかと思うと、私の中から悠さんが離れた。






「どうしてやめちゃうのぉ！」






いっぱい愛してあげるって言ったのに、どうして離れちゃうの！？



お腹の下の方が期待してた分、ウズウズしてキュンキュンして、切なく苦しい！

こんなにも、いっぱい気持ちよくしてくれたのにぃ！








「…そうじゃないよ。
ほら、こっち向いて」


「へ？」





悠さんは私の身体を倒し、仰向けに向き直させた。


それから私の上になって脚を割ると、もう一度ゆっくり私の中に入ってきたの。







「ゃ あんっ」




「うん、やっぱりこの方が、優の顔がよく見える」



「悠さん////」





さっきまでの後ろからの時と違って、今度はすぐ目の前に悠さんが見てるから照れちゃう。

でも、大好きな人の顔なら、私も安心しちゃうかも。







「見せて、優の感じてる顔を。
優の乱れてる顔を、僕にだけ見せて」




「ゃ あぁんっ///」








ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅっ




急に激しくなった腰の動きに、遠退いていきかけた快感が再び襲ってきた。




だめっ
そんなに激しくシたら、すぐにでもイっちゃう！！