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ふたり、溺愛中

第5章 ひとりぼっちで×××

「あぁーっ イっちゃ…っ////」




「_________…っ」








ビクン ビクン


下半身が痙攣したように、ビクビク震えた。





胸が熱くって苦しくて、ハァハァと全身で呼吸するくらい。





でも、すごく気持ち良かったぁ。

このまま時間が止まってくれてもいいのに…。








「優」



悠さんが、上から私をギュッと抱きしめてくれた。


ドキン ドキンって、合わさった身体から悠さんの荒々しい鼓動が響いてきたの。



悠さんも、私と同じように気持ちよくなってくれたのかなぁ。






「イってる時の優、可愛すぎてすごく興奮しちゃったよ。
最後は向き合ってシて、ほんとに良かった」




「ゃ やだぁ/////」




そんな大胆な事を言われると、恥ずかしくなっちゃう!

私、変な顔してなかったかなぁ///








「…でも、すごく良かった。
気持ち良かったよ、悠さん」



「ふふっ、ありがとう」







悠さんの腕の中で、ホッと心が落ち着いていってるのがわかった。



悠さんのお仕事が始まったら、またひとりぼっちの時間があるよね。

でも、信じていられるって、これで自信がついたの。








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