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そこから私たちは、互いに話をし、いつの間にか毎日行動を共にするような仲になった。


クールでとっつきにくいと思っていたが実はそうではなかった。


こんなことを言うのは失礼かもしれないが、見かけによらず饒舌な人だった。


当然と言えば当然かもしれないが、いつの間にか悠馬が好きになっていた。


しかし、告白はしなかった。何故なら悠馬には彼女がいたから。