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Sweet love story~君に捧げる詩~

第15章 君に捧げる詩

スタジオには、すぐついた。

待って少しして大輔が来た。

服はジーンズに黒カッターシャツ。

「ごめんな……待たせた」

「いいよ、いいよ」

私は笑顔で言う。

「話って何?」

大輔が問う。

「……近くの公園に行こ?」

「わかった……」

胸が高鳴る。

少しして公園についた。

「ベンチに座ろっか?」

「あぁ」

大輔と私はそう言ってベンチに座る。

「で、話って何?」

大輔が私に聞く。

「あたしね……Dream kissのライブ行ったとき、好きな人に振られたばっかだったんだ」


私は、話し始める。

「そっか」

「で、親友の友子に誘われてノリで行った。そしたらさ……一目で釘づけになった」

「そうなんだ、ありがとな」

大輔は、私の話の所々に返答を入れてくれる。

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