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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第5章 中途半端

保健室から出るとあーちゃんがいた。


「学校、抜ける?」


私は頷いた。


「・・・話後で聞いてあげるから。今は校門までダッシュな。」


あーちゃんと私は校門まで走った。
あーちゃんはスポーツが得意だから走るのが速くてついて行くのが大変だった。


初めて学校をサボりました。

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