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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第5章 中途半端

「いらっしゃ・・・あれ?知子ちゃん。」


「あ、桜さん。」


桜さんはあーちゃんを見て少し不満そう。


「・・・隣に居る人が違うような気がするけど。」


「あ、はい・・・幼馴染なんです。」


桜さんにあーちゃんを紹介した。


「いいから、ここ座って。」


ここ、桜さんが店長さんをしてる店だったんだ・・・。
先生の事聞きたかったし丁度良かったかも。


「で、あなた達サボり?」


「いえ、アイツが知子を傷つけたみたいなんで。」


「アイツ?・・・あー七瀬の事?」


「実は・・・。」


桜さんに先生とあった事全部話した。

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