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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第6章 噂

「愛実、ごめん。コイツ俺の彼女。」


「え、う、嘘。」


お団子のお姉さんは動揺している。


当たり前・・・か寝癖も直ってないパジャマ姿の高校生がクローゼットから出てきたんだもんね・・・。


「知子も座れ。」


「はい。」


私は先生の横に座った。


「こ、この子は?」


「その前に、先生。この人の事教えて。」

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