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私ね先生が好きになっちゃったみたいなの

第6章 噂

助けてくれたのは嬉しいけどあーちゃんとキスしたくなかった。


「・・・こうでもしないと二人共どうなってたんだか。」


あーちゃんは呆れた顔で私を見た。


・・・そうだけど、でもキスなんて酷い。
私は緊張の糸が切れて涙がこぼれた。
そして目の前が真っ白になって・・・


「ち、ちーちゃん!」

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