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君とずっと

第6章 告白





「あ、そうだ、おいしいパフェ食べに行こっか」

「え?」

「じゃあ、明日の昼の1時に"ここ"に集合ね」

「え?沢村くん!?」

「じゃっまた明日」


そう言って、走って家の中に入ってしまった



「1時に"ここ"…………」




〔沢村ん家〕



「…………言えなかった」

(本当は『僕とデートしてください』って言うはずだったのに……。ま、結果オーライだよね!雛ちゃんとデート出来るんだから)


「よし、明日の計画立てよー」




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