
ぜんぶ二人ではじめて
第23章 覚悟を決めて
「ナナちゃん……気持ちいいこと、しよう。」
もう一度言う。
「俺、ナナちゃんと気持ちよくなりたい。」
そう言って唇を塞いだ。
わざと音を立てるキスはやっぱり、
まだ慣れなくて……
俺がドキドキする。
「……はぁ……ん……ふぅ……ぁっ!」
ナナちゃんの漏れる吐息と声が、
俺のやる気に拍車をかける。
一度放れて、
「ナナちゃん……ベッド行こう?」
そう、誘った。
「うん……」
照れてるのが分かる。
ナナちゃんも気持ちよくなりたいんだな。
ベッドまで行った。
「脱がして良い?」
と聞いた。
「私だけ脱ぐのは……嫌。」
そう言ったナナちゃんが、
ほんとに可愛くて……
「良いよ。ナナちゃんのこと脱がしたら俺も脱ぐよ。良い?脱がすよ。」
半ば強引に、ルームウェアをするする脱がす。
「俺も脱いでからベッドに入るね。」
「ん……」
ナナちゃん……
緊張してる。
この前は流れであそこまでいったけど、
今日も同じような感じになるだろうし……
どうしたんだ?
そんなにかたくならなくても……
俺は不思議に思いながら、トランクス一枚になって、
ナナちゃんの隣に潜った。
もう一度言う。
「俺、ナナちゃんと気持ちよくなりたい。」
そう言って唇を塞いだ。
わざと音を立てるキスはやっぱり、
まだ慣れなくて……
俺がドキドキする。
「……はぁ……ん……ふぅ……ぁっ!」
ナナちゃんの漏れる吐息と声が、
俺のやる気に拍車をかける。
一度放れて、
「ナナちゃん……ベッド行こう?」
そう、誘った。
「うん……」
照れてるのが分かる。
ナナちゃんも気持ちよくなりたいんだな。
ベッドまで行った。
「脱がして良い?」
と聞いた。
「私だけ脱ぐのは……嫌。」
そう言ったナナちゃんが、
ほんとに可愛くて……
「良いよ。ナナちゃんのこと脱がしたら俺も脱ぐよ。良い?脱がすよ。」
半ば強引に、ルームウェアをするする脱がす。
「俺も脱いでからベッドに入るね。」
「ん……」
ナナちゃん……
緊張してる。
この前は流れであそこまでいったけど、
今日も同じような感じになるだろうし……
どうしたんだ?
そんなにかたくならなくても……
俺は不思議に思いながら、トランクス一枚になって、
ナナちゃんの隣に潜った。
