
薔薇寮の淫
第2章 狼の群れの中へ
・横尾side
それは、ニカを送ってその部屋の近くまで来たときだった。
ドッカァーン!
とつぜん、物凄い音が辺り一帯に響き渡り。
ニ「なっ、なに今の!?」
横「お前らの部屋の方からじゃない」
急ぎ俺らが駆けつけると。
玉「これどうしたの!?」
宮「ひえぇードアが壊れてるぅ!?」
そこには既に、この2人がいてさ。
ニ「うっわぁーっ、なんだよ」
すっげーやつだな、お前。
中へ眼を向けた俺達の視界に飛び込んで来たのは。
怒りまくっているミツの姿と。
その奥にあるベットの上で全裸のまま。
茫然としている健永と太輔の2人。
北「あいつはトッツーはな俺達みたいに、親から疎外されここへ連れて来られたわけじゃねんだぞ、それをあんな形で奪いやがって」
なるほど郁人の夜這いの件のことで怒っているのか。
藤「なっ、落ち着けお前がなんに対し怒っているのか大体の見当はつく、けどさ俺に当たられても」
俺も五関から聞いて知ってはいたが…
こいつは目を覚まし2人がやっているの見てしまったんだな。
北「ってか、お前もやっぱエロに溺れちまってるじゃん」
藤「おっ、俺は」
太輔は、まるで浮気現場を見られ。
焦って動揺してる旦那みたいになってしまっていて。
可哀相に、フッ!
北「お前らは毎晩、誰かしらとそうやって相手を取っ替え引っ替えやりまくってるとは聞いてはいたけれど」
あはっ、あらがじ間違ってはいない。
北「そういうのは同じ穴のムジナとやればいい、そうじゃない奴まで無理矢理に引き込むんじゃねぇわ」
自分が素っ裸だってことも忘れ立ち上がってしまっている太輔。
おまえ丸見えだぞ、クスッ!
それを見て、ミツの怒りは更にヒートアップしてしまい。
北「俺に、そんな生々しいもん見せるんじゃねぇや」
ボスッ、ドカッ!
・
それは、ニカを送ってその部屋の近くまで来たときだった。
ドッカァーン!
とつぜん、物凄い音が辺り一帯に響き渡り。
ニ「なっ、なに今の!?」
横「お前らの部屋の方からじゃない」
急ぎ俺らが駆けつけると。
玉「これどうしたの!?」
宮「ひえぇードアが壊れてるぅ!?」
そこには既に、この2人がいてさ。
ニ「うっわぁーっ、なんだよ」
すっげーやつだな、お前。
中へ眼を向けた俺達の視界に飛び込んで来たのは。
怒りまくっているミツの姿と。
その奥にあるベットの上で全裸のまま。
茫然としている健永と太輔の2人。
北「あいつはトッツーはな俺達みたいに、親から疎外されここへ連れて来られたわけじゃねんだぞ、それをあんな形で奪いやがって」
なるほど郁人の夜這いの件のことで怒っているのか。
藤「なっ、落ち着けお前がなんに対し怒っているのか大体の見当はつく、けどさ俺に当たられても」
俺も五関から聞いて知ってはいたが…
こいつは目を覚まし2人がやっているの見てしまったんだな。
北「ってか、お前もやっぱエロに溺れちまってるじゃん」
藤「おっ、俺は」
太輔は、まるで浮気現場を見られ。
焦って動揺してる旦那みたいになってしまっていて。
可哀相に、フッ!
北「お前らは毎晩、誰かしらとそうやって相手を取っ替え引っ替えやりまくってるとは聞いてはいたけれど」
あはっ、あらがじ間違ってはいない。
北「そういうのは同じ穴のムジナとやればいい、そうじゃない奴まで無理矢理に引き込むんじゃねぇわ」
自分が素っ裸だってことも忘れ立ち上がってしまっている太輔。
おまえ丸見えだぞ、クスッ!
それを見て、ミツの怒りは更にヒートアップしてしまい。
北「俺に、そんな生々しいもん見せるんじゃねぇや」
ボスッ、ドカッ!
・
