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薔薇寮の淫

第4章 嵐の幕開け

・横尾side

玉「あっあっ、熱ぃーっ、ハァハァ…んっ、何とかしてぇわたあぁーっ」



そのうえ男の白濁液を注がれなければ効果は消えない



玉「ねっねっ、お願い中へ挿れてってばぁー」



逆らうことなんて出来ないどころか。

今の裕太みたいに自分からネダってしまう。



玉「我慢できないよぉ」

横「おまえ触られてもいないのに先走りが出てるぞ」

玉「だっ、だってー意地悪するからぁ、ハァハァハァ」

横「知りたいって言ったから身体で教えてやったんだろ クスッ」

玉「だったら…最後まで‥して…ねっ」

横「分かった クスッ」



ズブブッ!



玉「ひあっ、ああぁ、いっああぁぁーっ、ドビュ」



が、とたん裕太は扱いてもいないのにイッてしまってさ。

話には聞いていたがこりゃ凄いな。

それだけじゃない。



玉「あぁ、ううっ、ああぁもっと、もっとしてぇ」



自分から腰を動かし貪欲なまでに快感を求め、俺のを欲しているんだ。

だが、そういう俺も。



横「くっ、これは堪らないぜ」



塗り込んだ場所へと挿れてるんだから、効果は同じに決まっている。

そして―



玉「あっひっ、あぁひっ、ふぁひ、ひやあぁーっ」



言葉にならない声を発し、イッてしまい同時に自分も果て。

気がついた時には2人して眠り込んでしまっていた。

ははっ、使わなくて正解だったかもしれないな太輔。

確かに気持ちいいが結果は同じだったと思うし。

心は薬なんかじゃ惹きつけられない、やっぱり心には心だ。

そう思いながらも俺は。

病みつきになりそうな予感がしていた。

次はニカにでも塗ってやろうかなと考えながら。





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