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許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

次の日私は早く目が覚めた。旦那はまだ帰ってはいなかった。

私はみどりに電話をかけて、無理言ってファイナルチケット取れないか聞いてみた。

するとみどりが、[まだ残ってるよ]との返事私は即チケットを頼んだ。

みどりが不思議がって私に言ってきた

[まさか……あなたがはまるなんてどうしたの?]

そんなみどりを無視して頭の中で私は思っていた。

(どうしても私はもう一度いきたかった……
ううん違うわあもう一度彼に逢いたかったからかもしれない)

私はみどりに御礼を言って電話を切った。

その直後玄関のチャイムが鳴り旦那が帰ってきた。

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