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許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

(ずっと付き添ってくれたものね少し休ませてあげないとね)と心に思った。

そして私は「今日は疲れてしまったので寝ます、1人でも大丈夫ですから」と言って隼人を見送った。

隼人のいない病室は寂しく感じた。

そう思いながらベッドに入った。

何時間たったのか私は目を覚ました。

するとベッドの側で隼人が椅子に座り、本を読んでいた。

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