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許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

私は、(今夢にまでも見た貴方に抱かれ、優しい声温かな手の温もり、貴方の胸の鼓動)

私は人妻を忘れそうになるぐらい隼人に吸い込まれそうになっていた。

でもその思いを振り払い私は耐えた。

そして、「ごめんなさい………隼人さんやめましょう
こんなことはしてはいけないと思うんです!」

そう言って私を抱きしめてる隼人の手を離した。

その夜は何事もなかったように更けて言った。

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