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許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

そして、「今日は貴女のバースデーでしたよね、だからどうしても貴女に会いたかった。」と隼人は言った。

私は驚いて「どうして私の誕生日を?」と聞いた。

すると隼人はクスッと笑い「病室のカレンダーに記ししてたでしょ」と言った。

私はハッとして(あっ!そうだった確かハートのマーク好きだから記ししたっけ。)

私は恥ずかしくなり下を向いた。

それから夕食を食べながら二人で会話も進み夜が刻々と更けていった。

私は「片付けますね。」と席を立ってキッチンに食器を運んだ。

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