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許されぬ恋

第1章 許されぬ恋

(こんなに楽しい時を過ごすのは何年ぶりかなあ。)と思いながら食器を洗っていた。

すると隼人が近づいて来て後ろから腕を腰にまわして「お誕生日おめでとう。貴女のそんな楽しい姿を初めて見ました。」

その耳にかかる隼人の甘い囁きに気が遠くになりかけたとき。

「そんな貴女を食べたいです。」と、とどめの言葉を、隼人は言った。

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