school life
第1章 揺れる心~school life~
保健室のベッドで寝ていると誰か入ってきた。ベットの前のカーテンが開けられる。
「京子ちゃん」
非常識にカーテンを開けてきたのは、学年一の不良、北咲冬真(キタサキ トウマ)だ。嫌な予感がしたが、あえて気にしないことにした。
「ちょい失礼」
北咲はそう言うと私を押さえつける。男の子の力に抵抗できない。そして、手足を縛られた。私は怯える。
「ちょっ……何するの?」
「気持ちいいこと」
私は北咲に犯された――。
「それじゃあ、俺出るわ。バーイ。ありがとね」
保健室を意気揚々と去って行った。
やだったよぉ。なのに、なのに……。歩、十夜ごめんなさい。ベッドに座り、思い切り深く手首を切る。ベットが一瞬で血に染まる。
「京子ちゃん」
非常識にカーテンを開けてきたのは、学年一の不良、北咲冬真(キタサキ トウマ)だ。嫌な予感がしたが、あえて気にしないことにした。
「ちょい失礼」
北咲はそう言うと私を押さえつける。男の子の力に抵抗できない。そして、手足を縛られた。私は怯える。
「ちょっ……何するの?」
「気持ちいいこと」
私は北咲に犯された――。
「それじゃあ、俺出るわ。バーイ。ありがとね」
保健室を意気揚々と去って行った。
やだったよぉ。なのに、なのに……。歩、十夜ごめんなさい。ベッドに座り、思い切り深く手首を切る。ベットが一瞬で血に染まる。