
犬猿の仲良し
第8章 それは違う
何のスイッチを押してしまったかは分からないが、直が無表情でゆっくりと近付いてきた。
璃「ぎゃぁぁあああああああ来るな来るな!!!!ごめんな?うそうそ、さっきの嘘!俺もお前のことすげーSだと思うよ!ネクタイで縛っちゃうんだもんなー!」
こんなに大声で饒舌に喋ったのは初めてだ。
でもそれぐらい、自分の身に危機を感じた。
俺は出来る限り、ケツと足をフル活用して後ずさりをした。
直「…」
何か喋れよ!!!
こえーよ!!!!
今まで喋りすぎて喋り疲れちゃったのか?!
そうなのか?!
壁まで追い込まれた。
もう俺は大混乱だった。
とにかく近付かせないように、足をばたつかせた。
…ん?
直の動きが止まった。
…何を企んでいる?
直は次第に肩を揺らしていった。
ヤバいヤバい怖い怖い。
直「ぶっwwwwwあひゃひゃひゃwwwwwwうぇっ、ゴホォッ」
璃「?!」
滅茶苦茶笑ってるー。
つーかえづいてるー。
キモイ…。
直「魚かよwwwwwwっはぁーwww」
魚?
あ。足がバタバタしてて身動きが取れないから釣れたての魚のようだと…?
璃「最悪だな!お前!」
直「もっかいやってー?w」
璃「死ねっ!!!」
直「ひでーのwまぁいいや。落ち着こうぜ?」
璃「お前がな?!」
直「ふふっ、はっw」
思い出し笑いか知らないが、直はまだ笑っている。
変な笑い方だしきもすぎる。
…まぁでも笑ってないよりマシかな。
璃「ぎゃぁぁあああああああ来るな来るな!!!!ごめんな?うそうそ、さっきの嘘!俺もお前のことすげーSだと思うよ!ネクタイで縛っちゃうんだもんなー!」
こんなに大声で饒舌に喋ったのは初めてだ。
でもそれぐらい、自分の身に危機を感じた。
俺は出来る限り、ケツと足をフル活用して後ずさりをした。
直「…」
何か喋れよ!!!
こえーよ!!!!
今まで喋りすぎて喋り疲れちゃったのか?!
そうなのか?!
壁まで追い込まれた。
もう俺は大混乱だった。
とにかく近付かせないように、足をばたつかせた。
…ん?
直の動きが止まった。
…何を企んでいる?
直は次第に肩を揺らしていった。
ヤバいヤバい怖い怖い。
直「ぶっwwwwwあひゃひゃひゃwwwwwwうぇっ、ゴホォッ」
璃「?!」
滅茶苦茶笑ってるー。
つーかえづいてるー。
キモイ…。
直「魚かよwwwwwwっはぁーwww」
魚?
あ。足がバタバタしてて身動きが取れないから釣れたての魚のようだと…?
璃「最悪だな!お前!」
直「もっかいやってー?w」
璃「死ねっ!!!」
直「ひでーのwまぁいいや。落ち着こうぜ?」
璃「お前がな?!」
直「ふふっ、はっw」
思い出し笑いか知らないが、直はまだ笑っている。
変な笑い方だしきもすぎる。
…まぁでも笑ってないよりマシかな。
