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Dream Kiss~それぞれのバレンタイン~

第3章 スイートバレンタイン~琉依編~

 彬の家へ向かう。

「琉依、ごめんな」

「いいよ。いつものことじゃん。それに彬と……」

 その先は、言えずにうつむく。

「わかってる」

 彬は、ニカッっと笑う。






 彬の家につく。彬の家は、ワンルームマンションだ。ワンルームマンションと言っても十二畳のフローリングの部屋とバスとキッチンとトイレがついた、高級な雰囲気だ。

 部屋に入る。

「いきなり……いいか?」

「うん」

 彬は、あたしにキスをした。

「っ……」

 顔がいっきに熱くなる。

「琉依、可愛い」

 彬は、あたしの口の中に舌を滑り込ませた。

「んっ……んん」

 かなり感じる。

「琉依、可愛いよ」

 彬は、そのままあたしの服を脱がせた。その後は……彬にあたしのそこら中を攻められた。

 あたしは、彬にだけこうなる。

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