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Mの純(潤)情

第2章 ドM生徒

×教師・翔



*****



涙をポロポロと流す俺に、先生は
プルプルと体を震わせると一気に
放出させた。



翔『潤…。良かったよ

お前はもう、逃げても俺のものだ

からな』


訳もわからない内に、先生に初めて
を奪われてしまった。


先生が本気な訳がない…けど、ずっと
俺は先生が好きだったんだ。


先生の生物の授業を受けながら
あの日の出来事を思い出して全く
先生の言葉も耳に入らず呆けてい
た。




和『ゅん……潤っ!  大丈夫か?

授業 終わってるけど…』


肩を揺らされて心配する和也の顔が
近い事に驚いて、角椅子から落ちそ
うになって更に抱きかかえるように
なってしまった。




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