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恋して、Love.

第2章 バイトの先輩







それに、黒木さんに、さっきの事聞くタイミング逃しちゃったし。


「なぁ」


「っ!は、はい?」


いきなり話しかけられビクッとし相手に視線を向ける。


すると、黒木さんの指が伸びて来て………














人差し指と親指で顎を掴まれた。


そしてクイッと上に向かされる。

「え………、な、なんですか……?」


目を見開き、恐る恐る聞く。



突然の事で身動きが取れない。





「好きだ」


そして、黒木さんの顔が近づき彼の唇が、私の唇に落ちた。


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