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奇跡を生み出す腕を手に入れた、大阪の兄ちゃんの話を実話で公開

第4章 お父さんのお土産と西くんからのプレゼント

 小学校5年。


 ちょっとしたことで、天狗になる症候群が発症した玄武少年。


 あのお楽しみ会がきっかけで、マジックに興味が無くなりました。


 あ、ついでに、この前の足し算の予言マジックをご説明いたします。


 書くものと、電卓を用意していただければ、実演できます。


 何度も書きますが、西くんがやったのはたぶん、これだったかも?


 と、して紹介させていただきました。


 まず、やり方ですが、式を書く紙か、ホワイトボード、書けるものがあればなんでもいいです。


 それと、小さい紙も1枚用意してて下さい。


 相手には「100から900までの数字のうち、好きな3桁を書いて下さい。計算ややこしくするために、同じ数字は入れないでください。例えば331とか494とか、同じ数字を入れず、バラバラでお願いします」といいます。


 相手が適当に



    438



 と、書いたとします。実はこの時点で答えは出せます。


 次に、その下にもう3桁書いていただきます。


    438
    710


 相手が書いている間に、演者はこっそりと次のことをしてください。


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