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奇跡を生み出す腕を手に入れた、大阪の兄ちゃんの話を実話で公開

第4章 お父さんのお土産と西くんからのプレゼント

 まず、「438」から、2を引いてください。


 436になりますよね。その、引いた2を、4の後ろに書いてください。すると「2436」になります。これを小さな紙に書いて折り畳んでください。


「あ、ちょっと待ってください。これを先にお渡ししておきます」と、紙を相手か、他の誰かにわたす。または、よく見える場所に置いて、ここにあることをアピールして下さい。


 次に、「今度は私が書きます」と言って、相手が二つ目に書いた数字の下に、足して999になる数字を書きます。


 つまり……


    438
    710


 ですから、710と足して999になる数。289と、書きます。(999−710=289)


    438
    710
    289


 その下にもう一度、相手に3桁の数字を書いてもらいます。


    438
    710
    289
    342



 そして、最後に演者が先ほどと同じように、今、相手が書いた数字と足して、999になる数字を書きます。(999−342=657)


    438
    710
    289
    342
    657


 これをすべて、足して計算してもらいます。


 すると、2436になります。


 あとは、相手の方に紙を広げて、予言が合ってることを見てもらうだけです。



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