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奇跡を生み出す腕を手に入れた、大阪の兄ちゃんの話を実話で公開

第5章 あの超能力者再び

 何度も、スプーンの首を火傷するまでこすって「曲がれ曲がれ」と念じていたあの頃。


 妹にテレパシーを送って、10回中、1回当たっただけで、自分にはその力があると信じていたあの頃。


 念力で、5分先の未来にワープすると、5分念じて成功したと言い切っていた……て、バカじゃねえか!!


 でもね、超能力ってのは、あると思うんだよね。


 動物や植物にも、不思議な力持ってるのがいるじゃない。


 それと同じように、人間にも隠れた力が、あったっておかしくないでしょう。


 無いとするなら、ユリ・ゲラーは、超能力を信じているマジシャンなんだろうね。


 でも、どれだけ否定されても、マジシャンだと言われても、僕はユリ・ゲラーを超能力だと信じたい。


 手品を始めるきっかけとなった人物の一人。


 ユリ・ゲラーと引田天功さんがいなかったら、手品をすることなんてなかったからね。


 また、作家の飛鳥昭雄さんが、マンガで超能力のトリックを暴露していました。これを見たときは愕然としました。


 いいじゃん、夢見させろよ。マジックでいいじゃん。


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