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僕らはずっと…

第5章 恋

柊が私に嫌がらせをしていた、主犯格の3人をみつけてくれた。


そして、その3人を叱っていた気がする。


淡々と、冷たい目でしかる姿は、ほんとに双子で同い年なのかと思うほどだった。



でも、その日から私への嫌がらせはなくなった。




その事があってから、

柊は私のヒーローになった。




大好きで、優しくて、かっこいい私のヒーロー。


柊がいれば大丈夫だって思えた。



柊がいればいいって思った。





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