無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

押し寄せる快感に、うずくまり、その場で堪える。
徹弥を見れば、徹弥も何かを堪えている表情をしている。


「樹、今そんな顔されたら…俺、我慢出来なくなる…。それじゃなくても、あいつのせいで…。」

「あい、つ…？……ぁっ……」


ヤバイ…今、口開いたら声が…でも、もう、限界だ…。
俺は徹弥を引き寄せ、徹弥の唇に自分の唇を重ねる。
徹弥、我慢しなくていい、今すぐ俺を抱け！
渉から伝わる快感のせいで、口を開けば喘ぎ声が出そうで、心の中でしか言えない。

徹弥は俺を抱きかかえ、屋上に出て、誰もいないことを確認すると、自身を取り出し俺のパンツごとズボンを下げ、自分に跨がせて寄りかからせる。
そのまま俺の身体を下ろしていき、俺は徹弥のペニスを呑み込んでいく。
前立腺に徹弥のペニスが触れたことで、刺激が欲しくなる。

そう思った直後、自身のペニスが熱いものに包まれていく感覚を覚える。


「んっ…くっ…はぁっ…んの…バカ…」

「徹弥？後ろか…。俺も今から変更はキツイから終わったら入れてやる。」


それだけ言うと俺は腰を上下させる。
自分の中の前立腺を徹弥のペニスで擦るようにして快感を得ていく。