
栖桜兄弟の未来設計
第4章 思った通りだ
ごめん、樹。
心の中で、自身の受ける快感が伝わる兄へ謝る。
身体の奥の前立腺を強く擦られ、琉生から与えられる快感に身を任せる。
「んっ…はぁっ……」
「渉、声抑えて…。」
唇を塞がれ、琉生の腰の動きが速くなる。
午前中の移動教室での授業が終わり、お昼にしようとクラスに戻る途中で、あまり使われてない教室に琉生に連れ込まれた。
そのまま鍵をかけた琉生に押し倒されて、今に至る。
前立腺を絶え間なく刺激され、途切れることのない快感に限界は近い。
「あぁっ…もう、んはぁ…イクっ…あぁぁ…」
「んくっ…声、抑えろって言ったのに…」
そのまま俺の中で果てた琉生が、軽くキスをして、俺の中から出ていく。
四肢を伸ばし、息を整えていると、服を整えるはずの琉生はパンツごと自分のズボンを脱ぎ捨てた。
互いの下半身に纏うものが床に置かれたまま、琉生は俺の上半身を腕を引いて起こした。
中から琉生の出したものが出てくる。
「あ、床汚れた。」
「今更でしょ。ねぇ、渉、今度は俺を抱いて。」
えっ……琉生って受け出来るの!?
唇に軽くキスをしながら、琉生は俺の首に手を回したまま、後ろに倒れていく。
一緒に倒れた俺は琉生に覆い被さる状態で、琉生を見下ろしている。
心の中で、自身の受ける快感が伝わる兄へ謝る。
身体の奥の前立腺を強く擦られ、琉生から与えられる快感に身を任せる。
「んっ…はぁっ……」
「渉、声抑えて…。」
唇を塞がれ、琉生の腰の動きが速くなる。
午前中の移動教室での授業が終わり、お昼にしようとクラスに戻る途中で、あまり使われてない教室に琉生に連れ込まれた。
そのまま鍵をかけた琉生に押し倒されて、今に至る。
前立腺を絶え間なく刺激され、途切れることのない快感に限界は近い。
「あぁっ…もう、んはぁ…イクっ…あぁぁ…」
「んくっ…声、抑えろって言ったのに…」
そのまま俺の中で果てた琉生が、軽くキスをして、俺の中から出ていく。
四肢を伸ばし、息を整えていると、服を整えるはずの琉生はパンツごと自分のズボンを脱ぎ捨てた。
互いの下半身に纏うものが床に置かれたまま、琉生は俺の上半身を腕を引いて起こした。
中から琉生の出したものが出てくる。
「あ、床汚れた。」
「今更でしょ。ねぇ、渉、今度は俺を抱いて。」
えっ……琉生って受け出来るの!?
唇に軽くキスをしながら、琉生は俺の首に手を回したまま、後ろに倒れていく。
一緒に倒れた俺は琉生に覆い被さる状態で、琉生を見下ろしている。
