無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺と樹が同時に腰を動かす。
内壁が締まったり緩んだりを繰り返す。
刺激を求めた俺たちは、交互に前立腺へ刺激を与えるように腰を動かした。


「あぁっ・・・それ・・・ダメ・・・やぁっ・・・」

「やめっ・・・あぁっ・・・あっ・・・んぁっ・・・」


中が凄いな。
交互に前立腺を擦っているけど、こいつらからすると、絶え間なく快感が続くんだろうな。
いいな、これ。
この後やってくれないかな。
俺も感じてみたい。
凄くよさそうな顔してんだよなぁ。
俺の思ったことを感じ取ったのか樹が俺を睨む。
なんだよ、樹だって本当は感じてみたいと思ってるだろ。


「もう・・・ダメ・・・やぁっ・・・」

「あぁっ・・・やめっ・・・あぁぁっ・・・」


２人同時に絞り出されるように中が動き、俺も樹も同時に奥深くへと熱を放った。
身体を痙攣させ、中はまだ動きが止まらない。
樹と顔を見合わせ、その後、２人を見る。
少し考えて、再び腰を動かした。
イキ続けてるな。


「ドライか。」


２人は首を横に振りながら、両手でシーツを握っている。
最初に誘ったのは２人だよ、と内心で呟く。


「ダメ・・・動か・・・ないで・・・やぁっ・・・」

「あぁっ・・・もう・・・ムリ・・・ダメっ・・・あっ・・・」