琉依短編集
第3章 君の刻印
二月二十九日、新曲発表当日。スタジオには、すでにメンバーが集まっていた。全員そろって挨拶を交わした。
「じゃ全員そろったことだし本題にいくか?」
悠が言った。
「賛成!」
みんなが言った。
「じゃ琉依、よろしく」
あたしは、悠がそう言ったのを聞いて話し始める。
「まず、スコア配るわ」
あたしは、そう言うと約五枚程の楽譜がメンバー全員に配った。
「演奏メンバーは、あたしギタボ。ちなみにギターはサブを弾く。彬、メインギターで悠がドラム。秦華がベース。あと、優美がキーボードな! 大輔、苺、由璃のボーカル組は、悪いけど休んでもらう。曲名は“君の刻印”作詞作曲は、わかってると思うけど、あたし月影琉依がやった」
「じゃ全員そろったことだし本題にいくか?」
悠が言った。
「賛成!」
みんなが言った。
「じゃ琉依、よろしく」
あたしは、悠がそう言ったのを聞いて話し始める。
「まず、スコア配るわ」
あたしは、そう言うと約五枚程の楽譜がメンバー全員に配った。
「演奏メンバーは、あたしギタボ。ちなみにギターはサブを弾く。彬、メインギターで悠がドラム。秦華がベース。あと、優美がキーボードな! 大輔、苺、由璃のボーカル組は、悪いけど休んでもらう。曲名は“君の刻印”作詞作曲は、わかってると思うけど、あたし月影琉依がやった」