
今日も明日も
第12章 いたみ
濡れて重くなったシャツを無理矢理脱がせる。
剥ぎ取ったそれはベシャッと鈍い音を立てて床に落ちて行く。
「んあ…っ」
露になった胸の先に歯を立てると
にのは体をビクビクと震わせた。
「ね…っやめ…」
体は悦んでるくせに
もっともっとと快楽を望んでるくせに
その口は反対の言葉を言う。
…そんなの、いつもの事なのに
だから、普段なら気にもしないで抱いていくのに
何だか今日は
拒否するにのを
無性に壊したくなった。
「ああっ…」
胸を甘噛みしながら、まだ纏わりついているハーフパンツを下着毎引き下ろす。
そのまま、熱を持ち始めているにののソコを
性急に揉みしだいた。
「ひぁ…っああ…!」
ガクガクと膝が震えだす。
崩れ落ちないようにと、俺の首にしがみついてるけど
腰を支えている俺の腕をほどいたら
間違いなく床に沈み混むだろうね
「…嫌なのに、しっかり感じてるんだ」
耳許で囁いてから、そこを舐めあげる。
弱いもんね、耳も…
「ちが…っ」
「何が違うの?…こんなに濡らしといて」
イ・ン・ラ・ン
ゆっくりと…にのの嫌がる単語を掠れた声で言った。
「…っく…ぅ」
耐えきれなくなった涙が目尻から溢れ落ちていく。
耳許から唇を離し、その涙を舐め取ると
にのは潤んだ瞳でしっかりと俺を見つめた。
「ど…して…?」
「…何が?」
剥ぎ取ったそれはベシャッと鈍い音を立てて床に落ちて行く。
「んあ…っ」
露になった胸の先に歯を立てると
にのは体をビクビクと震わせた。
「ね…っやめ…」
体は悦んでるくせに
もっともっとと快楽を望んでるくせに
その口は反対の言葉を言う。
…そんなの、いつもの事なのに
だから、普段なら気にもしないで抱いていくのに
何だか今日は
拒否するにのを
無性に壊したくなった。
「ああっ…」
胸を甘噛みしながら、まだ纏わりついているハーフパンツを下着毎引き下ろす。
そのまま、熱を持ち始めているにののソコを
性急に揉みしだいた。
「ひぁ…っああ…!」
ガクガクと膝が震えだす。
崩れ落ちないようにと、俺の首にしがみついてるけど
腰を支えている俺の腕をほどいたら
間違いなく床に沈み混むだろうね
「…嫌なのに、しっかり感じてるんだ」
耳許で囁いてから、そこを舐めあげる。
弱いもんね、耳も…
「ちが…っ」
「何が違うの?…こんなに濡らしといて」
イ・ン・ラ・ン
ゆっくりと…にのの嫌がる単語を掠れた声で言った。
「…っく…ぅ」
耐えきれなくなった涙が目尻から溢れ落ちていく。
耳許から唇を離し、その涙を舐め取ると
にのは潤んだ瞳でしっかりと俺を見つめた。
「ど…して…?」
「…何が?」
