
今日も明日も
第12章 いたみ
にのの乱れる姿に、完全に張り詰めた自身。
早くにのを食い破りたい。
深く突き刺してしまいたい。
俺はにのを腰の辺りまで抱き寄せると
有無を言わさず一気に自身をその体に突き立てた。
「ああ…っいやぁっ!!」
悲鳴のようなにのの喘ぎ。
快楽よりも苦痛を伴っているのは
充分すぎる程伝わってくる。
…それなのに
優しくなれない自分。
「にの…」
せめて快感に溺れさせようと
萎えてしまったにののソレを握り込む。
ゆるゆると扱けば
また雫を溢れさせる。
それを塗り込めるように、親指を先端に押し付ければ
「ひあ…っやだ…っやぁ…!」
苦痛に苛まれた声の中に艶が入り交じってきた。
にのが俺の首にしがみつく。
応えるように、自身を弄びながら
下から突き上げてやる。
俺の上で跳ねる体は扇情的で
もっともっと欲しくなる。
「あ…っああ…!…も…っ」
「イケ…っ」
俺も、とっくに限界だった。
今まで以上に強く腰を押し付ける。
「あい…ばさ…っ!ああっ」
悲鳴にも似た高い声を上げて
にのは俺の手に白濁を放つ。
「く…っ」
俺も、にのの中に欲望の全てをぶちまけた。
ぐったりとしたにのを浴槽で温めてから
体も髪も丁寧に洗っていく。
意識はあっても、全く力の入らないにのは
抵抗することなく身を任せている。
自分も手早く洗って、体を拭いてから
にのをバスタオルに包んで抱き上げた。
早くにのを食い破りたい。
深く突き刺してしまいたい。
俺はにのを腰の辺りまで抱き寄せると
有無を言わさず一気に自身をその体に突き立てた。
「ああ…っいやぁっ!!」
悲鳴のようなにのの喘ぎ。
快楽よりも苦痛を伴っているのは
充分すぎる程伝わってくる。
…それなのに
優しくなれない自分。
「にの…」
せめて快感に溺れさせようと
萎えてしまったにののソレを握り込む。
ゆるゆると扱けば
また雫を溢れさせる。
それを塗り込めるように、親指を先端に押し付ければ
「ひあ…っやだ…っやぁ…!」
苦痛に苛まれた声の中に艶が入り交じってきた。
にのが俺の首にしがみつく。
応えるように、自身を弄びながら
下から突き上げてやる。
俺の上で跳ねる体は扇情的で
もっともっと欲しくなる。
「あ…っああ…!…も…っ」
「イケ…っ」
俺も、とっくに限界だった。
今まで以上に強く腰を押し付ける。
「あい…ばさ…っ!ああっ」
悲鳴にも似た高い声を上げて
にのは俺の手に白濁を放つ。
「く…っ」
俺も、にのの中に欲望の全てをぶちまけた。
ぐったりとしたにのを浴槽で温めてから
体も髪も丁寧に洗っていく。
意識はあっても、全く力の入らないにのは
抵抗することなく身を任せている。
自分も手早く洗って、体を拭いてから
にのをバスタオルに包んで抱き上げた。
