無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「もう、こんなになってるよ…？」

濡れ始めた先端を、親指で塗り込めるようにまさぐる。

「やだ…っんあ…！」

耳許で囁いたと思ったら、そのままそこを甘噛みしたり舐めてくるから

ピチャピチャといやらしい音がダイレクトに伝わってきて


その快感に

「相葉、さ…！んんっ」

しがみつくとこが欲しくなって、広い背中をギュッと抱き締めた。

自身を扱く手が、早さを増す。

どんどんそこが熱くなってきて

「や…っ気持ちい…」


もう、抵抗なんか…やめてしまった。


「可愛い…」

相葉さんが嬉しそうに笑う。

「もっと、気持ち良くなってね」



そう言って

唇が少しずつ下に下がり始めた。

首筋から鎖骨

胸の突起にそれが触れると

「…んっ」

体が跳ねる。

下は下で、相変わらず動かす手は止めてくれないし

胸のとこもじわじわと快感が増してくる。

「ああ…っダメだって…！」

「ダメじゃないでしょ…」


相葉さんの顔が更に下に向かう。

「1回、イッとこうか」

この状況に似つかわしくない

爽やかな笑顔を浮かべたと思ったら…

次の瞬間には

自身は相葉さんの口内に咥えられていた。


「あああ…っヤバ…！」

ねっとりと舌が絡み付く。

根元から舐めあげて、…先端に舌を押し付けられて

…耐えられるわけない。


「ね…も…っイキそう…！」