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今日も明日も

第15章 にちじょう 2nd

下からの圧迫感と

上の官能を引き寄せる指に

「く…っ…う…!」


にのが自ら

腰を揺らし始めた。

最初はおずおずと…


「ああっ…!」

だけど

自分でソノ場所に辿り着いたら

「あ…っ…あん…!」

なりふり構わずに腰を淫らに動かした。


にの自身も熱を取り戻し

すっかり張り詰めている。

「あああ…っ相葉さん…っ」

そこを握りしめて

先端を押し付けるように撫でると

一際高い声で啼いた。


「にの…ヤバイっ…エロすぎ…!」

「わかんな…い…!気持ち…いいっ」


にのの動きに合わせて

俺も下から突き上げた。

お互いが動く事で、より深くにのの中を抉る。

「ダメ…ダメぇっ!イッちゃうって…っ」

前と後ろ、両方の強い刺激に

にのの声が掠れる。

「俺も…もう、限界だって…!にの、気持ち良すぎ…っ」

俺の声も、かなり切羽詰まってきてる。

「一緒に…イッて…!」

「にの…っ」


ゾクゾクとした快感が背中を走った瞬間

にのの中に思いきりぶちまけた。


「あああ…っ!」

時を置かずに

にのも自分の熱を

…全て解放させた。

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