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「かず…あんまりツラかったら言って？」

「ん…」


相葉さんは、俺の放った白濁を自身に塗ると

少しずつ腰を進めて来た


「く…っふ…！」

やっぱキツいし苦しい


「かず…っやっぱやめよ…っ」

相葉さんも、何も滑るものがないのはキツいみたいで

苦しそうな顔をしている



「いいから…やめないでっ」

痛みに歪む顔を必死に堪えながら

相葉さんにしがみついた


「ダメだって…！傷つけたくない！」

「あ…っ」

相葉さんは、俺の懇願を無視して

自身を引き抜いた

そして、ベッドサイドにあるローションを取り出して

自身と、俺の蕾を

それが垂れ落ちる位に潤して行った



「相葉さん…」

「これなら、大丈夫…」

再び、相葉さんが腰を進めた

今度は、苦しみも痛みもなく

深く繋がった快感が沸き上がってくる


「あ…っ気持ちい…！」

「…動くよ」


最初から、強く腰を打ち付けられて

俺はただ、それに翻弄される