今日も明日も
第10章 やきもち 2nd
チュッと音を立ててキスした後
唇でゆっくり顔を辿って耳を目指す。
右の耳を左手でなぞり、左の耳に唇を寄せ…
耳たぶを軽く噛んだ。
「ふぁ…っいや…!」
手と唇、両方の刺激ににのが首をのけぞらせた。
それでも止める事はなくて
ピチャピチャといやらしい音が響くように耳を舐めていく。
「んん…っ」
ぎゅっと目を閉じるにの。
耐えるその顔は、余計に俺を煽るだけなのに…
唇は、今度は首筋を這い…鎖骨に向かう。
右手はにのの頭に添えて優しく撫でながら、左手はパジャマのボタンを外していく。
少し体を浮かせてパジャマをはだけさせると
にのの体が次の刺激を待つように震えた。
手は体を這い回りながら、唇で鎖骨をなぞる。
舌でそのラインを舐めたら、くすぐったいのか身を捩らせた。
まだ決定的な刺激は与えていないのに、俺の腹の辺りに感じるにのの熱。
主張し始めたソコは、待ちわびるようにパジャマのズボンを押し上げていた。
「もう、勃ったの…?」
やらしいね、と囁くとイヤイヤをするように首を振る。
「だ…ってぇ…」
たまらずににのが俺に抱きついた。
首に腕を回し、自分からキスをねだる。
少し荒い息遣いを紡ぐ唇は、誘惑するように赤く濡れていて
拒否する理由なんてあるはずもなく、欲望のままに深く口付けた。
キスしながらも、這い回る手は止める事なくにのの体を求めていく。
小さな胸の突起を見つけると、指先でクルクルと転がした。
「ん…っん…」
ビクリ、とにのが跳ねる。
感じてるのが嬉しくて、爪先で軽く引っ掻いたり摘まんだりを繰り返し…
更に快感を煽っていく。
唇でゆっくり顔を辿って耳を目指す。
右の耳を左手でなぞり、左の耳に唇を寄せ…
耳たぶを軽く噛んだ。
「ふぁ…っいや…!」
手と唇、両方の刺激ににのが首をのけぞらせた。
それでも止める事はなくて
ピチャピチャといやらしい音が響くように耳を舐めていく。
「んん…っ」
ぎゅっと目を閉じるにの。
耐えるその顔は、余計に俺を煽るだけなのに…
唇は、今度は首筋を這い…鎖骨に向かう。
右手はにのの頭に添えて優しく撫でながら、左手はパジャマのボタンを外していく。
少し体を浮かせてパジャマをはだけさせると
にのの体が次の刺激を待つように震えた。
手は体を這い回りながら、唇で鎖骨をなぞる。
舌でそのラインを舐めたら、くすぐったいのか身を捩らせた。
まだ決定的な刺激は与えていないのに、俺の腹の辺りに感じるにのの熱。
主張し始めたソコは、待ちわびるようにパジャマのズボンを押し上げていた。
「もう、勃ったの…?」
やらしいね、と囁くとイヤイヤをするように首を振る。
「だ…ってぇ…」
たまらずににのが俺に抱きついた。
首に腕を回し、自分からキスをねだる。
少し荒い息遣いを紡ぐ唇は、誘惑するように赤く濡れていて
拒否する理由なんてあるはずもなく、欲望のままに深く口付けた。
キスしながらも、這い回る手は止める事なくにのの体を求めていく。
小さな胸の突起を見つけると、指先でクルクルと転がした。
「ん…っん…」
ビクリ、とにのが跳ねる。
感じてるのが嬉しくて、爪先で軽く引っ掻いたり摘まんだりを繰り返し…
更に快感を煽っていく。