今日も明日も
第11章 ひみつ
久しぶりに泊まった相葉さんは
トイレに行く以外はずっとくっついていて
…しばらくは俺も、愛されてるなぁ…なんて余裕もあったけど
最後にはさすがにうんざりして
「いい加減にしろっ!!」
相葉さんの頭をひっぱたいていた。
こんなんで、あの計画進めて大丈夫なんだろうか…
俺、死んじゃうかも知れない
「にの、あの話、何とかうまくいったよ」
「マジで?」
大野さんにお願いしていた頼み事は
ちょっと手間取ったけど成功したらしい。
「ただ、夕方出発で次の昼前には帰ってきちゃう」
予定していた時間よりかなり短いけど、スケジュールを考えるとかなり交渉してくれたのは嫌ってほど分かる。
「俺の方も、確保完了」
親指を立てて、ドヤ顔する潤。
さすが友達多いと早いね。
「俺は当日…任せときなさい」
ニヤリとする翔さん。
うん。これは何も心配いらないと思ってる。
相葉さん抜きの内緒の集まりも、そろそろ終わりに近づいていた。
俺の身勝手なお願いを快く引き受けてくれて、本当感謝しかない。
相葉さんを驚かす
記念日サプライズを思い付いたのはいいけど
とてもじゃないけど1人では出来なかった秘密の計画
まあ、3人が加わったら当初より内容が大きくなってしまったのはあるけど
…ただ、これは相葉さん以外には絶対に出来ない内容
もし、俺がこれをやられたら
間違いなく絶縁レベル
下手したら嵐からも脱退するだろう
トイレに行く以外はずっとくっついていて
…しばらくは俺も、愛されてるなぁ…なんて余裕もあったけど
最後にはさすがにうんざりして
「いい加減にしろっ!!」
相葉さんの頭をひっぱたいていた。
こんなんで、あの計画進めて大丈夫なんだろうか…
俺、死んじゃうかも知れない
「にの、あの話、何とかうまくいったよ」
「マジで?」
大野さんにお願いしていた頼み事は
ちょっと手間取ったけど成功したらしい。
「ただ、夕方出発で次の昼前には帰ってきちゃう」
予定していた時間よりかなり短いけど、スケジュールを考えるとかなり交渉してくれたのは嫌ってほど分かる。
「俺の方も、確保完了」
親指を立てて、ドヤ顔する潤。
さすが友達多いと早いね。
「俺は当日…任せときなさい」
ニヤリとする翔さん。
うん。これは何も心配いらないと思ってる。
相葉さん抜きの内緒の集まりも、そろそろ終わりに近づいていた。
俺の身勝手なお願いを快く引き受けてくれて、本当感謝しかない。
相葉さんを驚かす
記念日サプライズを思い付いたのはいいけど
とてもじゃないけど1人では出来なかった秘密の計画
まあ、3人が加わったら当初より内容が大きくなってしまったのはあるけど
…ただ、これは相葉さん以外には絶対に出来ない内容
もし、俺がこれをやられたら
間違いなく絶縁レベル
下手したら嵐からも脱退するだろう