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「だったら尚更ホテルに行こうよ！俺…優しくしてあげるから…」


聖輝「いやっホテルは……」


「すいません！」


「はい、何でしょうか。」


「これで彼女を…」


「かしこまりました。」


聖輝「あっあの！私…そういうところには…」


「大丈夫。俺を信じて？」


聖輝「いやっ…でも…！！」

ヤバい…このままホテルに連れて行かれたら男だってバレちゃう！！

「お待たせしました、どうぞごゆっくり。」


「ありがとう。さぁ、行こうか。」


聖輝「やっやぁ…！！」


「ほら、行くよ！」


聖輝「やっやだ…助けて…！！」


「聖子ちゃん…聖子！！」


聖輝「！？」


「おとなしく言うこと聞かないと痛い目に遭わすぞ…？」


聖輝「えっ？！」

痛い目に遭わすって…この人…危ない人なの…？！

「おら！こっち来いよ！」


聖輝「やっやぁ…！！」


ガッ


「あぁ？」


ドカッ！！


「ぐへっ？！」


聖輝「？！」


「お前…何俺の女に手出してんの？」


「ゔっ…てめぇ…！！」


聖輝「さっ…櫻井様…？！」