
Beast 〜獣たちに好かれた僕〜
第8章 小山さん
倉吉「へぇ〜聖子ちゃん小物好きなんだ。」
聖輝「はい、可愛いアクセサリーやストラップとか集めるのが好きなんです。」
倉吉「おぉ〜さすが女の子だね。」
聖輝「ふふ、そうですか?」
倉吉「うん、すごく可愛いよ。」
聖輝「あっありがとうございます。」
倉吉「聖子ちゃん、この近くに可愛い雑貨屋があるの知ってる?」
聖輝「いっいえ、知らないです。」
倉吉「駅の並びにあるんだけど、メルヘンチックな雰囲気で可愛い小物がたくさん売ってるんだ。」
聖輝「そうなんですか?知らなかったです!」
倉吉「名前は確か…『フェアリー』だったかな?日用品も売ってるから結構大きいお店なんだ。」
聖輝「へぇ〜行ってみたいです。」
倉吉「もしよかったら連れて行こうか?」
聖輝「えっ?!本当ですか?!」
倉吉「うん、聖子ちゃんさえよかったら。」
聖輝「はい!ぜひ連れて行ってください!」
倉吉「よし、決まり。じゃあさっそく予定を」
若井「いらっしゃいませ、櫻井様!」
倉吉「んっ?」
「「「いらっしゃいませ!」」」
聖輝「あっ…!!」
若井「櫻井様、お待ちしておりました。」
櫻井「いつもの、よろしく。」
若井「かしこまりました。」
倉吉「櫻井翔かぁ…」
聖輝「えっご存知なんですか…?」
